📋 この記事の結論
- 4年間続いた婚外恋愛の体験談。長期化すると関係は「恋」から「生活の一部」に変わる
- 長く続く関係にも終わりを意識する瞬間は何度も訪れる
- 続けられた理由はルールと距離感を守り続けたこと
👤 この体験談の語り手
- 名前:ゆうじ(仮名)
- 年齢:46歳・男性
- 職業:自営業(飲食店経営)
- 家族構成:妻・子ども2人(大2・高3)
- 婚外恋愛歴:4年(現在進行中)
「終わりを考えたこともある。でも今もここにいる。」
4年間、続いている。
「長く続くとは思っていなかった」と言ったら嘘になる。始めた頃から、この関係は「普通じゃない重さ」があった。46歳、飲食店を経営している。妻と子どもが2人いる。婚外恋愛の相手は5歳年下の既婚女性で、彼女にも夫と子どもがいる。
目次
始まったきっかけ
店の常連客だった。最初の1年は本当に「顔見知り」だった。閉店後に話し込むようになって、ある夜、気づいたら連絡先を交換していた。自分でも、どこで踏み越えたのかよくわからない。
妻との関係が悪かったわけじゃない。ただ、子どもが大きくなるにつれて、夫婦の「共通の話題」が減っていった。彼女と話すと、久しぶりに「自分が話したいことを話している」感覚があった。
4年間で変わったこと、変わらなかったこと
変わったこと
最初の1年は、「いつかは終わる」という前提で続けていた。でも2年目に入った頃から、その前提が薄れてきた。彼女の存在が「日常の一部」になっていた。
嫉妬も変わった。最初は彼女の夫のことが頭にあった。今はほとんどない。お互いの家庭を尊重することが、自然と身についてきた。
変わらなかったこと
罪悪感は、4年経っても消えない。妻の前で笑うとき、子どもと飯を食うとき、ふとした瞬間に「俺は何をしているんだ」と思う。それは最初の頃と変わっていない。
終わりを考えたことがある
2年目の終わりに、一度本気で終わらせようとした。彼女に「もう会えない」と伝えた。でも1ヶ月後には、また連絡していた。
「意志が弱い」と言われればそうだ。でもあの1ヶ月で、自分がどれだけ彼女に依存しているかを思い知った。それが恐ろしかった。同時に、正直な自分の気持ちでもあった。
4年経った今、どう思っているか
「正しい」とは思っていない。妻を裏切っていることは事実で、それへの後ろめたさは今もある。
でも「やめられない理由」が何なのかは、4年経ってやっとわかってきた気がする。彼女との時間が、「自分が自分でいられる場所」になっているからだ。それを失うことへの恐怖が、終わらせる決断を上回り続けている。
いつか終わる日が来るかもしれない。でも今日は、まだここにいる。
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編集部解説:長期の婚外恋愛に共通する特徴
この体験談のように、婚外恋愛が数年単位で続くケースには、共通する条件があります。編集部に寄せられた他の長期継続者の声も合わせて整理します。
長続きした関係に共通していたこと
- 会う頻度が控えめで安定している——月1〜2回程度の「物足りないくらい」のペースが、マンネリと消耗を防ぐ
- お互いの家庭を尊重するルールがある——家庭の悪口を言わない、家庭の予定に干渉しない
- 「先」を求めない合意がある——離婚や再婚を関係のゴールにしない
- 依存していない——お互いに仕事や趣味など、関係以外の生活の柱がある
長期化ならではの課題
一方で、長く続くことによって生まれる問題もあります。関係が生活の一部になるほど油断が生まれ、連絡や行動が雑になって発覚リスクが上がること。そして「この関係に人生の時間をどれだけ使うのか」という問いが、年齢とともに重くなっていくことです。特に40代後半以降、「残りの人生」を意識し始めると、安定していた関係が急に揺らぐことがあります。
よくある質問
Q. 長く続くのは「本気」だからでしょうか?
必ずしもそうではありません。むしろ長期継続の秘訣は「本気になりすぎないこと」にあります。体験談にあるように、恋の熱量ではなく、心地よさと節度が関係を延ばします。熱量の高い関係ほど、要求の衝突や発覚リスクの増大で短命に終わる傾向があります。
Q. 何年も続いた関係は、どう終わることが多いのですか?
劇的な別れよりも、環境の変化による自然な終息が多数派です。転勤・引越し・子どもの進学・親の介護など、生活の変化で会えなくなり、そのまま緩やかに終わる。長く続いた関係ほど、お互いに感謝を残して静かに幕を下ろせる傾向があります。
Q. 自分も長く続けたいと思ってしまいます。
長期継続は結果であって、目標にするものではないことは知っておいてください。「長く続けること」が目的化すると、終わるべきタイミングを見失い、人生の選択肢を狭めることになりかねません。定期的に「この関係は今も自分の人生にプラスか」を問い直すことが、続けるにしても終えるにしても、後悔を減らします。
ハナ|編集長
42歳・既婚・歯科クリニックパート受付
セックスレス3年、会話の少ない夫婦生活の中で「このまま女として終わっていくのかな」と感じた夜に婚外恋愛の世界へ。自身の1年間のリアルな経験をもとに、同じ思いを抱える方へ寄り添う記事を届けます。


