📋 この記事の結論
- 不倫相手と結婚したい場合、まず自分が現配偶者と離婚し、慰謝料・財産分与の問題を解決することが前提
- 不倫から実際に再婚に至る割合は低く、「有責配偶者からの離婚請求」は法的に難しいケースが多い
- 感情だけで動かず、法的・経済的・子どもへの影響を含めた現実を事前に把握することが重要
「この人と結婚したい」「離婚して一緒になれるのだろうか」——婚外恋愛が深まるにつれ、不倫相手との結婚を夢見るようになる方は少なくありません。しかし現実には、不倫から結婚に至るケースは決して多くはなく、さまざまなハードルが存在します。
この記事では、不倫相手と結婚したいと考える方に向けて、離婚・再婚の現実とリスクを正直に解説します。
目次
不倫から結婚に至る割合はどれくらい?
明確な統計は少ないですが、複数の調査では不倫から結婚に至るケースは全体の10〜20%程度とされています。多くの場合、次のような理由で結婚には至りません。
- どちらかが離婚を踏み切れない
- 子供・お金・家庭環境の問題が解決できない
- 不倫関係が終わった後、感情が冷める
- 相手も既婚者で離婚する意思がない
不倫相手と結婚するために必要なこと
① まず自分が離婚する必要がある
当然のことながら、不倫相手と結婚するには、まず現在の配偶者との離婚が必要です。ただし、不倫した側(有責配偶者)からの離婚請求は、原則として裁判で認められません。配偶者が離婚に同意しない場合、法的に離婚するのは非常に難しくなります。
② 慰謝料・財産分与の問題を解決する
不倫が原因の離婚では、配偶者への慰謝料(50〜300万円)と財産分与が発生します。また、不倫相手にも配偶者から慰謝料が請求される可能性があります。経済的な負担を現実的に計算した上で進める必要があります。
③ 子供の親権・養育費の問題
子供がいる場合、親権・養育費・面会交流の取り決めが必要です。不倫が原因の離婚では、子供の親権争いで不利になるケースもあります。子供への影響を最優先に考えた判断が求められます。
④ 相手も離婚する意思があるかの確認
自分だけが離婚の意思を持っていても、相手(不倫相手)が離婚しない・できない場合は結婚できません。「いつか一緒になろう」という言葉を信じ続けて何年も待ってしまうケースは非常に多く、注意が必要です。
不倫から結婚した場合の離婚率
「不倫から始まった結婚は離婚しやすい」とよく言われます。実際に、不倫から再婚したカップルの離婚率は、通常の再婚より高い傾向があるとされています。主な理由は以下の通りです。
- 「秘密の関係」という刺激がなくなることで感情が冷める
- お互いの本当の日常が見えてきてギャップを感じる
- 罪悪感や周囲からの目が関係に影響する
- 前の配偶者・子供との関係がストレスになる
結婚を考える前に自問すべき3つのこと
- 「非日常の興奮」を取り除いても、その人を愛せるか?
不倫の関係は「会えない緊張感」「秘密の特別感」が感情を強くします。日常を共にしたとき、本当にその感情が続くかを考えてみましょう。 - 経済的・法的なリスクを両者が理解しているか?
感情だけで動くと、慰謝料・財産分与・親権問題で後悔することになります。現実的な話し合いが先です。 - 相手が「結婚する」と確約しているか?
言葉だけで待ち続けるのは危険です。具体的な離婚の動きがあるかどうかを確認することが重要です。
まとめ
不倫相手との結婚は不可能ではありませんが、有責配偶者からの離婚請求の難しさ・慰謝料・子供の問題など、多くのハードルがあります。感情だけで動く前に、法的・経済的な現実をしっかり理解した上で判断することが大切です。「本当にその人と人生を歩みたいか」を冷静に見つめ直すことが、後悔のない選択につながります。
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てつ(婚外恋愛ガチ恋おじさん)|編集担当
都内商社勤務・40代後半・既婚男性
既婚者マッチングサービスでのリアルな体験談と婚外恋愛の本音を発信。友人にも職場にも話せないことを、正直に書き続けます。


