📋 この記事の結論

  • 婚外恋愛で複数人と同時に関係を持つ人は、経験者の約15〜20%程度と推定されており、決して珍しくはない
  • 「アリかナシか」は個人の価値観によるが、相手への誠実さと感情の管理が問題を左右する
  • 複数並行することで生じるリスク(バレやすさ・感情の混乱・相手への不誠実さ)は、単一の関係より明らかに高くなる

婚外恋愛において「複数の相手と同時に関係を持つ」ことは、実際にどのくらい起きているのでしょうか。また、それは「アリ」なのか「ナシ」なのか。タブー視されがちなこのテーマについて、データと実態の両面から整理します。

既婚者が複数人と並行して付き合う割合は?

国内外の調査データをもとに推計すると、婚外恋愛の経験者のうち複数人と同時に関係を持ったことがある人は15〜20%程度とされています。これは決して極端に少ない数字ではありません。

男女別の傾向

複数並行は男性に多いというイメージがありますが、実態はやや異なります。

  • 男性:婚外恋愛経験者の約20〜25%が複数並行を経験。「関係を深める前に複数と会っていた」ケースが多い
  • 女性:婚外恋愛経験者の約10〜15%。「一人との関係が行き詰まったときに別の相手と話すようになった」パターンが多い

年代別の傾向

30代後半〜40代に多く見られます。この年代は、婚外恋愛を「真剣な一対一の関係」として維持するより、「複数の緩やかなつながり」として捉える傾向が出てくる時期とも言われています。

複数並行は「アリ」か「ナシ」か

この問いに唯一の正解はありません。ただし、「どういう状態なら問題が起きにくいか」は整理できます。

「アリ」と考えられるケース

  • 関係の初期段階で、お互いに「まだ深い関係ではない」という認識が共有されている
  • 相手に「他の人とも会っている」ということを明示、または少なくとも誤解を与えていない
  • 感情的な依存が生まれる前の、あくまで「知り合い以上・恋人未満」の段階

「ナシ」になりやすいケース

  • 一方の相手が「自分だけを見ている」と思っている状態で、他の人とも会っている
  • 感情が深まった関係を複数維持しようとしている(体力的・精神的に消耗しやすい)
  • 相手の一人でも「この人とは真剣に向き合いたい」という気持ちがあるのに、他との関係を続けている

結論として、「複数並行」は関係の初期段階や、お互いの認識が揃っていれば問題が起きにくいですが、感情が絡み始めると急速に複雑になります。

複数並行で起きやすい問題

① バレるリスクが上がる

複数の相手と連絡を取ることで、スマートフォンの通知・スケジュール管理・出費が増えます。一人との関係を隠すよりも、当然リスクは高くなります。特にSNSや位置情報が絡むと、どこかで矛盾が生じやすくなります。

② 感情の管理が難しくなる

婚外恋愛は元々、感情のコントロールが難しい関係です。複数の相手がいると、それぞれへの感情が混乱し、「誰に対して何を感じているのか」がわからなくなるケースがあります。

③ 相手が傷つく可能性が高まる

婚外恋愛の相手も、深く関わるほど感情を持ちます。「他にも人がいた」とわかったときのショックは、通常の恋愛と変わりません。むしろ「立場の弱い婚外恋愛の相手」が傷ついたとき、問題が表面化しやすくなります。

複数並行している人の心理

複数の相手と関係を持つ人の心理的背景には、大きく二つのパターンがあります。

「承認欲求・孤独感を複数で補おうとしている」

一人との関係では埋められない感情的な空白を、複数の相手から少しずつ得ようとするパターン。婚外恋愛に求めているものが「承認」や「安心感」の場合に多く見られます。

「リスク分散・依存を避けたい」

一人に感情的に依存することを恐れ、意図的に複数の関係を浅く保つパターン。こちらはある意味で「理性的なコントロール」ですが、相手から見ると誠実さを欠くように映ることがあります。

複数関係から一人に絞るタイミング

多くの場合、次のタイミングで「一人に絞る」ことになります。

  • 特定の相手への感情が明らかに強くなったとき
  • 複数の管理に疲れてきたとき
  • 相手の一人に「他の人がいる」と気づかれそうになったとき
  • 自分が何を求めているかが明確になったとき

よくある質問

婚外恋愛で複数の相手を持つことは法律的に問題がありますか?

法律上、婚外恋愛そのものは不法行為になりえますが、複数かどうかで法的リスクが変わるわけではありません。ただし、相手が慰謝料請求を検討する場合、複数の関係が発覚すると誠実さの欠如として不利に働くケースがあります。

パートナーも婚外恋愛で複数と会っているかもしれない、どうすれば?

婚外恋愛の関係において「相手の独占」を求めることは構造的に難しい状況です。もし気になるなら、関係の立ち位置についてオープンに話し合うことが、長期的に見て健全です。

複数並行をやめて一人に絞ったほうがいいですか?

一概には言えませんが、「この人との関係を大切にしたい」と思える相手が現れたとき、複数並行は精神的なコストが高くなります。自分の感情に正直になることが、判断の基準になります。

まとめ|婚外恋愛での複数関係、大切なのは「誠実さ」の定義

婚外恋愛で複数の相手と関係を持つことは、一定の割合で起きている現実です。アリかナシかは個人の価値観ですが、「相手が自分をどう捉えているか」と「自分が相手にどう誠実でいられるか」を意識することが、問題を防ぐ上で最も重要なポイントになります。

複数の関係は管理が複雑になるほど、どこかで綻びが出やすくなります。自分が本当に求めているものを明確にすることが、婚外恋愛を長く・穏やかに続けるための近道です。

てつ(婚外恋愛ガチ恋おじさん)|編集担当

てつ(婚外恋愛ガチ恋おじさん)|編集担当

都内商社勤務・40代後半・既婚男性

既婚者マッチングサービスでのリアルな体験談と婚外恋愛の本音を発信。友人にも職場にも話せないことを、正直に書き続けます。