📝 編集部より
軽い気持ちで始めたはずが、いつの間にか本気になっていた——36歳はるかさんが語る、好きすぎる気持ちとの7ヶ月間の葛藤です。
📋 この記事の結論
- 婚外恋愛で本気になってしまった体験談。「好き」と「本気」の違いに気づく過程
- 本気になると日常や家庭への意識が大きく変わってしまう
- 気持ちを認めた上で、行動をコントロールすることで関係を保っている
👤 この体験談の語り手
- 名前:はるか(仮名)
- 年齢:36歳・女性
- 職業:会社員(マーケティング職)
- 家族構成:夫・子ども1人(4歳)
- 婚外恋愛歴:7ヶ月(現在進行中)
「軽い気持ちで始めたはずが、いつの間にか本気になっていた。」
「本気になんてならない」と思っていた。
婚外恋愛を始めるとき、そう自分に言い聞かせた。36歳、子どもが4歳、仕事も家庭もそれなりに回っている。ただ、何かが足りなかった。その「何か」を探していたわけじゃなかった。でも気づいたら、見つかっていた。
目次
出会いは、同じフロアの別部署
彼とは社内で知り合った。別部署の39歳・既婚男性。仕事上での接点がきっかけで、ランチを一緒に食べるようになった。最初は本当に、ただの同僚だった。
変わったのは、残業が重なる時期だった。深夜近くまで二人でオフィスに残っていた夜、ふとした会話の流れで「家に帰っても誰も起きてないんだよね」と彼が言った。私も同じだった。夫はいつも先に寝ている。その一致が、妙に心に刺さった。
「好き」と「本気」は、違う
最初の2〜3ヶ月は「好き」だった。会うと楽しい、LINEが来ると嬉しい。それだけの、軽い感覚。
変わったのは、4ヶ月目に入ったあたりだった。
彼が「今週末、家族で出かけてくる」と言った瞬間、胸にずっと重いものが落ちてきた感覚があった。嫉妬とも違う。もっと静かで、じわじわとした痛み。「私には入れない世界がある」ということを、頭ではなく体で理解した瞬間だった。
その夜、一人でお風呂に入りながら泣いた。自分でも驚いた。「こんなに好きだったんだ」と気づいたのと同時に、「これはまずい」とも思った。
本気になると、何が変わるか
会えない時間が「苦痛」になる
本気になる前は、週末に連絡がなくても気にならなかった。でも今は違う。土日に既読がつかないだけで、スマホを何度も確認してしまう。彼が家族と過ごしているとわかっていても、感情が言うことを聞かない。
その消耗を、夫に悟られないようにするのも疲れる。笑顔を作って子どもと夕飯を食べながら、頭の中は別のところにある。そういう分裂した状態が、7ヶ月続いている。
「どこにも置けない感情」の重さ
本気の気持ちは、誰にも話せない。友人にも、家族にも。SNSにも書けない。抱えていても行き場がなくて、ただ自分の中で膨らんでいく。
それが婚外恋愛で本気になることの、一番しんどいところだと思う。気持ちを消化する場所がないこと。
自分だけが消耗していく感覚
彼は優しい。私のことを「大切にしている」と言う。でも、彼の生活の優先順位は変わらない。家族が第一で、私はその隙間にいる。本気になった私だけが、いつも「合わせる側」になっている。
それでも会いたいと思ってしまう。そのことに、自分でも少し呆れている。
「本気の気持ち」とどう向き合っているか
今も答えは出ていない。終わらせるべきかもしれない、とは思っている。でも決断できずにいる。
一つだけ、自分なりにやっていることがある。「彼への気持ち」と「私が本当に求めているもの」を、意識的に分けて考えるようにしていること。
彼が好きなのは本当だ。でも同時に、「ちゃんと見てもらいたい」「話を聞いてもらいたい」という欲求を、彼に投影しているだけかもしれない。それは彼じゃなくても満たせるものかもしれない——そう考えると、少しだけ冷静になれる気がする。
今はまだ、その途中だ。
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ハナ|編集長
42歳・既婚・歯科クリニックパート受付
セックスレス3年、会話の少ない夫婦生活の中で「このまま女として終わっていくのかな」と感じた夜に婚外恋愛の世界へ。自身の1年間のリアルな経験をもとに、同じ思いを抱える方へ寄り添う記事を届けます。


