📝 編集部より
楽しさと罪悪感が混在した2日間——35歳あやこさんが語る、婚外恋愛相手との初旅行で感じたリアルな本音です。
📋 この記事の結論
- 婚外恋愛相手と一泊旅行に行った体験談
- 口実作り・支払い方法・写真管理など準備段階からリスク対策が必要だった
- 旅行は関係を深める一方、日常との落差に苦しむきっかけにもなった
👤 この体験談の語り手
- 名前:あやこ(仮名)
- 年齢:35歳・女性
- 職業:フリーランス(デザイナー)
- 家族構成:夫・子ども1人(3歳)
- 婚外恋愛歴:10ヶ月
「旅行は夢だった。でも楽しさと罪悪感が混在した2日間でもあった。」
「いつか旅行に行きたいね」と言い合っていたのが、現実になったのは関係が始まって7ヶ月目のことだった。
35歳、フリーランスのデザイナー、子どもが3歳。在宅勤務がベースなので、口実は作りやすかった。「仕事の打ち合わせで1泊」と言えば、夫は疑わなかった。——それが後ろめたかったけれど、行ってしまった。
準備の段階から、すでに複雑だった
旅行先は、新幹線で2時間ほどの温泉地にした。知り合いに会う可能性が低い場所を、二人でリサーチして選んだ。チェックインはそれぞれ別々に——なんて考えていたけど、結局は普通に一緒に行った。緊張で笑えてきた。
宿は彼が選んだ。こじんまりとした旅館で、部屋に露天風呂がついていた。「奮発したよ」と彼が言った。それが嬉しかった反面、「奥さんとも来たことあるのかな」という考えが一瞬よぎって、すぐに打ち消した。
旅先でのリアル
よかったこと
時間を気にしなくていいのが、こんなに楽だと思わなかった。いつもは「何時までに帰らないと」と頭の片隅にある。でもその2日間は、ただ目の前の時間があった。
夕食を食べながら、ゆっくり話した。仕事の話、子どもの話、お互いの「最近モヤッとしていること」。いつもは喫茶店の1〜2時間しかない。それが丸1日あると、知らなかった側面が見えてくる。
しんどかったこと
夜、子どもから「ままー」と電話が来た。夫が「眠れないって言ってる」と代わりに出た。「大丈夫だよ、明日帰るからね」と答えながら、胸に何かが刺さった。
電話を切った後、しばらく黙っていた。彼が「大丈夫?」と聞いてくれた。「うん」と言ったけど、大丈夫じゃなかった。この場所にいることへの罪悪感が、一気に押し寄せてきた。
帰ってから——日常に戻るのに時間がかかった
帰宅して子どもを抱っこしたとき、「ただいま」の意味が少し変わった気がした。帰る場所はここだ、という感覚と、でもあの2日間も本物だったという感覚が、同時にあった。
旅行は、よかった。また行きたいとも思った。でも、あの子どもからの電話は、しばらく頭から離れなかった。
旅行を経て気づいたこと
「日常」から切り離された時間は、関係をより鮮明にする。よい面も、複雑な面も。
私の場合、旅行をしたことで「この関係はどこへ向かうのか」という問いが、より具体的になった。楽しかったからこそ、答えを出せないことが苦しくなった。それが旅行の後の正直な気持ちだった。
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ハナ|編集長
42歳・既婚・歯科クリニックパート受付
セックスレス3年、会話の少ない夫婦生活の中で「このまま女として終わっていくのかな」と感じた夜に婚外恋愛の世界へ。自身の1年間のリアルな経験をもとに、同じ思いを抱える方へ寄り添う記事を届けます。


